エントロペイ(entropay)アカウント開設方法と手順をじっくり解説
エントロペイは口座という訳ではなく、バーチャルカードという扱いで、ここに入金した額をクレジットカードやデビットカードとして使えるサービスです。
ブックメーカーへの入金で、クレジットカード決済が通らない場合や、銀行振り込みの入出金等の為に使います。
アカウント開設、バーチャルカード作成は無料。
サポートも含め、日本語に対応しています。
パソコンサイトの画像で説明していきますが、スマホ登録でも入力していく項目は変わらない為、多少の違いは無視して進めてください。
エントロペイ(entropay)アカウント開設・ステップ1
まずサイトにアクセスし、https://entropay.com/
トップページは英語表記ですが、トップページより先は日本語表記に変更出来るので、安心してください。
右上にある「SIGN UP」をクリック。
エントロペイ(entropay)アカウント開設・ステップ2
下記のような画面が出てくるので、もし日本語表記になっていなければ、右下にある言語名が書いてあるボックス欄をクリックして、日本語を選んで切り換えましょう。
必要情報を、全て半角英数字で入力します。
・名
・姓(苗字)
・Eメールアドレス
登録完了メールが受け取れるよう、海外からのメールが受け取れるアドレスを入力。
・ユーザー名
最低4文字以上で入力。
・パスワード
大文字1つ、小文字1つ、数字1つを含む、7文字以上~30文字以内の英数字を入力。
・生年月日を選択
・国を選択
・通貨を選択
ブックメーカーで使う通貨と同じものを選びます。USD(米ドル、ユーロ)が無難。日本円は使えません。
全て入力が終わったら、下部の「アカウントの作成」をクリックすれば、アカウント作成完了です。
エントロペイの口座アカウントを開設しただけの状態では、「ベーシック」という一番下の初期ランク状態(全部で3段階)なので、続けて無料アップグレードを行ないます。
エントロペイのアカウントグレードアップ手順1
ベーシック状態では、入金限度額が300ドルしか使えず、さらに自分の銀行口座へ出金を行なう事が出来ません。
このままでは使い物にならない為、アカウントの無料アップグレード(本人確認が必須)手続きを行い、一番上の「プロ」へ引き上げます。
エントロペイにログインし、右上の人型アイコンをクリック。現在のアカウントレベルが表示されるので、アップグレードをクリック。
ランクの一覧が出るので、最上位クラスの「プロアカウントへアップグレード」ボタンをクリック。
下記のような画面が出てくるので、必要情報を、全て半角英数字で入力します。
・国を選択
・住所(1行目)
例: ABマンション101号室
→ ABmansion101
・住所(2行目)
例:港南区 → Konan-ku
・町/市
例:横浜市→ Yokohama-shi
・州/都道府県
例:神奈川県 → Kanagawa-ken
・郵便番号(ハイフンなしでOK
全て入力が終わったら、下部の「保存」をクリック。
ここまでで、2段階目までのアップグレードが完了します。
エントロペイのアカウントグレードアップ手順2
次に身元の確認と住所の確認で、2種類の書類が必要になります。
まず1つ目は、政府発行のIDカード、運転免許証、パスポートのいずれか(有効期限内のもの)をスマホで写真を撮るか、スキャナ等でデータを用意します。
パスポートを持っている方なら、ここはパスポートを選ぶのが一番簡単です。理由は後述。
画像撮影は、カラーで文字がハッキリと読め、四隅が全て写るようにしなければいけないので、注意して撮影してください。JPEG、PNG、PDFファイルが使用可能。
※運転免許証の場合は表と裏の両面を撮影し、パスポートの場合は顔写真が写ってるページを用意します。
提出する書類を選んで、「書類をアップロード」をクリックして、ファイルを選びます。
両面をアップロードしたい場合は、「書類をアップロード」をもう一度クリックしましょう。
「次」をクリック。
続いて、住所確認書類を以下の中から1つ選んで、アップロードします。
・銀行口座明細書(過去90日以内の残高証明書)
・公共料金請求書(過去90日以内)
・政府発行のIDカード(身元の認証で使ってない場合のみ可)
・運転免許証(身元の認証で使ってない場合のみ可)
「送信」をクリック。
「書類のアップロードに成功しました」と出たら、完了の連絡が届くのを待ちましょう(1~2日程度)。
こんな感じの完了メールが届きます(5時間くらいで届きました)。