人間との関係につき乗馬漫画で改めて考えさせられる

子どもの頃、両親に連れて行ってもらった動物園で、ポニーに跨り歩く経験をさせてもらった。それ以来、また体験したいと夢に持ち続けています。

未だにその夢は叶っちゃいませんが、動画を見たり調べたりと、興味関心が尽きる事はありません。そんな折、乗馬漫画を読む機会に恵まれる。

私が選んだやつは「銀の匙」という作品。中学校まで学校の勉強一辺倒だった主人公・八軒勇吾、通称ハチが北海道農業高校で、様々な体験をするというストーリー。

その中でハチが馬術部に入部。もちろんまったく初めてで、作中は自分の意思を伝えようとしたり、世話をしたりと行錯誤が続く。

人間との関係につき乗馬漫画を通し、改めて考えさせられました。3年生が引退する時期になると部長に任命され、大会出場する事になります。

操るだけでも大変なのに、競技として取り組む姿勢に感心させられた。それと共に私も、やりたいという気持ちがますます強くなる。

銀の匙はメインテーマが乗馬漫画というわけじゃありませんが、知識や描写が緻密で、憧れがますます強くなるほど非常に面白かったね。